お茶のお稽古から学ぶ”もてなし”の本質
2026/05/20
今日は午後から、お茶のお稽古でした。
半年間の初心者教室を終え、
今月から先生のもとで
改めてお稽古を始めています。
先生のお茶室は、
季節に合わせた設えが本当に美しく、
毎回たくさんの気づきがあります。
今月は、端午の節句にちなんだ設え。
兜を模した菓子鉢や、
唐子や龍の鱗が描かれたお茶碗など、
季節を感じるお道具が並んでいました。
その中で、
先生がおっしゃった言葉が
印象に残っています。
お茶は、ただお点前をして
お茶を点てることが目的ではない。
その前に大切なのは、
客をもてなし、楽しませること。
そして、
「お客様を楽しませるためには、
まず自分が楽しんでいないとね」
と。
なるほど、と思いました。
確かに、
どれだけ手順がうまくできても、
そこに「もてなす心」「楽しむ心」
がなければ、
相手にも伝わらないのかもしれません。
お茶の世界は、
無駄を削ぎ落とした“引き算”の世界。
無駄のない動き
「今」に集中する
そういうところにも、
断捨離と通じるものを感じます。
けれど今日、改めて感じたのは、
ただ形を整えるだけではなく、
「その場を楽しむ」
ということの大切さでした。
楽しむ心があるからこそ、
人をもてなすことができる。
こちらのお教室が楽しく
美味しくお茶をいただけるのは
先生のお気持ちがあるからこそ
なのだと思いました。
お茶のお稽古は、
作法だけではなく、
生き方を学ぶ時間でもあるように感じます。
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オフィス空(義永直巳)
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