断捨離で変わっていった親子関係
2026/05/12
今日の午後は、丸山ゆりトレーナーと
ダンシャリアン倶楽部の
月一トークライブでした。
テーマは「親子関係の断捨離」
といっても、
親子関係を断つということではなく、
断捨離という視点から
親子関係を見てみよう、というお話です。
モノの断捨離をしていると、
親の顔がチラついて捨てられない。
親の顔色を伺ってしまう。
そんなお話をよく耳にします。
これは、自分軸ではなく
「親軸」で判断しているのですね。
さらにその奥には、
「世間軸」というものもあります。
世間体や常識を大切にするあまり、
子ども自身よりも“こうあるべき”が優先される。
そんな時代もあったのだと思います。
あるクライアントさんが、
子どもの頃
「あんたは橋の下で拾てきた子や」と言われ
辛い思いをした話をされていました。
今思えば冗談だったのかもしれませんが、
子どもにとっては、大きな出来事。
真に受けます。
「私はいらない子なん?」と。
こうした体験は、
自己肯定感にも大きく影響します。
親子関係が、
自分の存在を否定された関係となり、
そんな親子関係の修復は、
簡単なものではありません。
けれど、断捨離を実践して
空間にゆとりが生まれてくると、
少しずつ見方が変わっていったようです。
私も
「橋の下から〜」と言われたことはありますが
真に受けることはなく、
きっと冗談だろうと思っていました。
断捨離を実践するようになり、
ちょっと面倒だと思っていた
母のことも、
あの頃の母は、
きっと生きることで
精一杯だったのだろうと
考えるようになりました。
親のしてきたことを
肯定するわけではないけれど、
「そういう時代だった」
と受け止められるようになったのです。
そして、自分軸が育ってくると、
親の言葉をそのまま受け取ることもなくなり、
傷つくことはほとんどなくなりました。
まぁ、橋の下で拾ってきたと言われても
それほど傷ついてはなかったのですが。
鈍感力の成せる技でしょうか。
不思議なことに、
自分の軸ができると
親との関係も変わっていったのです。
面倒くさいと思っていた親が、
それほど面倒ではなくなっていきました。
親子関係は、本当に人それぞれです。
けれど、断捨離は
親との関係を直接変えるものではなく、
自分自身の軸を取り戻す実践なのだと思います。
だから、実家の断捨離よりも、
まず自分の周りを整えることから。
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オフィス空(義永直巳)
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