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人間の本質を描き出す

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人間の本質を描き出す

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2026/03/16

今日は午後から東京へ。

 

歌舞伎座の三月大歌舞伎

夜の部を観にきました。

 

壽春鳳凰祭(いわうはるこびきのにぎわい)と

通し狂言「三人吉三巴白浪」

 

ダンシャリアンさんをお誘いして

観に行きました。

 

三人吉三巴白浪は、

江戸末期から明治にかけて活躍した

河竹黙阿弥の作品

 

もともとは「三人吉三廓初賈」という

作品のようです。

 

廓話を入れずに、

白浪つまり盗賊の話に

焦点を絞ったのが、三人吉三巴白浪

なのだそうです。

 

三人の「吉三」と名乗る盗賊が

ある日、大川端でたまたま出会い

義兄弟の契をかわすところから

物語が展開していきます。

 

三人の盗賊の物語ですが、

三人は悪い人だから盗賊になったのではなく

それぞれの生い立ちや生きづらさから

盗賊になっていく。

 

そして、百両のお金と庚申丸という刀が

三人の関係の中でぐるぐると回り

三人の因果を繋いでいくというような

お話です。

 

歌舞伎の物語は、盗みとか殺しとか

物騒なことばかりですが、

それに至る背景を丁寧に描いています。

 

人は何故、そんな愚かなことをしてしまうのか、

そんな人間の本質を問うような

物語が展開していきます。

 

切なさが胸に残りますが、

今も昔も本質的なものは変わらないのだと

考えさせられます。

 

ご一緒いただいたダンシャリアンさんに

また、歌舞伎を観に行きたいですと

言ってくださいました。

 

没頭できる時間、

感動できる時間も大事ですね。

 

人物相関図

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