不可能を可能にするために
2026/06/01
昨日は栃木のモビリティリゾートもてぎで
トライアルの日本選手権を観戦しました。
たまたま行ったところで
せっかくだから観ていこうくらいの
気持ちだったのですが、
ちょっとの気持ちで観ていたら
崖っぷちや絶壁の岩を
バイクで乗り越え、
急斜面を降りてくる…
思わず、目が釘づけになりました。
えっ!?
こんな崖をバイクで登るの?
土と岩の急斜面
バイクが駆け上がるたびに
土埃が舞う
急な下り坂から
急な方向転換、
狭い場所を通り
岩に登る。
こんな過酷なコースを
時間内に
足をつかずにクリアする
という競技だというのです。
こんな高い岩を登るなんて
無理でしょう?
と思っていたら、
マシンを器用に操り
岩の上に登った。
思わず拍手をしていました。
「すごい!」という言葉しか
出てきませんでした。
途中で転倒する選手
何度も足をつきながら、
這い上がる選手
コースアウトする選手
その人それぞれのクリアの仕方があるのだと
競技を見ていて感じました。
そして、足をつかずに完走すれば
完璧だけれども
あの難しいコースに
果敢にチャレンジするその精神力が
すごいと思ったのです。
「こんなコース、無理でしょう?」
観戦しながら、何度もそう思いました。
けれど、選手たちは違いました。
無理だと思えるコースだからこそ挑戦し、
転んでも、足をついても、
マシンとともに前に進んでいました。
その姿を見ていて気づいたのです。
私たちも日常の中で、
「私には無理」
「今さら無理」
「どうせできない」
と決めつけていることが
たくさんあるのではないかと。
でも、それは本当に
無理なことなのでしょうか。
選手たちにとって、
目の前の岩や急斜面は
避けるものではなく、
乗り越えるための壁でした。
選手たちは、
いきなりあの岩を登れるように
なったわけではないはずです。
小さな挑戦を積み重ね、
転びながら練習し、
今日の姿になったのでしょう。
人生も同じ。
大きな変化は、
小さな一歩の積み重ねなのだと思います。
私が勝手に「無理」だと思っていたものは、
ただ挑戦したことがないだけだったのです。
挑戦する人はほんとうに美しい。
昨日、選手たちの姿を見ながら、
私もまた、
小さな一歩を踏み出そうと
後押しをされたような気持ちになりました。
岩の上でバランスをとって…
乗った!スゴすぎる…
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オフィス空(義永直巳)
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