着物で広がる世界
2026/07/05
今日は着物の着付けの教室の
修了式でした。
私たちは担当の先生からお花をいただき、
その後で、一言ずつ試験の感想や
これからの抱負を話してください
と言われました。
そんな話聞いてない、
無茶振りやな…と言いながら
それぞれが話をしました。
思えば、ちょうど1年前の7月下旬から
着物の着付けを習い始めました。
当時は、着物を1着、帯を1本のみ。
お稽古は、手ぶらで行き、
教室の着物セットを借りていました。
和装のことは何もわからない状態から始めて
今では、週2~3回着物を着て
出かけるようになりました。
人にもよりますが、
私にとって着付けのお稽古は
とても実用的で実践的な
お稽古事となりました。
先日の新橋演舞場にも着物で出かけて
1泊し、帰りも着物で帰ってきました。
お茶のお稽古も着物で出かけ、
ランチ会などの集まりにも着物です。
ちょっとした集まりには
着物で出かけるようになりました。
和のお稽古には「型」があります。
まずは基本を忠実に身につけること。
その積み重ねがあって、
少しずつ自分らしい着方や
楽しみ方へと広がっていきます。
世阿弥の「守破離」の考え方にも
通じるものがあるのでしょう。
着物のお稽古も、
まずは基本の手順を身につけること。
その上で、早く美しく着るというのが
今の私たちのクラスです。
早く美しく着られるだけでなく
季節や場所に合わせたコーディネイトや
楽しみ方があります。
自分が着るだけでなく
人に着せるということも。
いろいろなことができるようになっても、
まだまだ学ぶことはあります。
和の文化というのは
やればやるほど深みにはまるもの。
着物の着付けも、
着物を着る機会が多いと
どんどん楽しくなっていくのです。
一年前、
着物は一枚、帯は一本。
教室の着物を借りて、
何も分からないところから始めました。
あの頃の私は、
一年後、
新橋演舞場まで着物で出かけ、
茶道のお稽古にも着物で通い、
着物が人とのご縁をつないでくれるとは、
想像もしていませんでした。
続けているうちに着物も
自分で着られるようになり
遠くへお出かけも、
長距離を歩くことも
難なくこなせるようになりました。
着物についての知識も増え
考え方も広がってきたように思います。
一年前の私は、
着物を着られるようになりたいと
思っていました。
でも今は、
着物そのものよりも、
着物が連れて行ってくれる世界が
楽しくて仕方ありません。
これから先、
どんなご縁に出会えるのか。
そんなことも楽しみにしながら、
これからも着物を着続けていきたいと思います。
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