助けてと素直に言えること
2026/03/12
昨日は、以前の職場の人にお声かけいただき
その懇親会に行ってきました。
午前は着物のお稽古
午後はお茶のお稽古と
一日中着物を着ていたので
そのまま着物姿で懇親会にも参加。
久しぶりに会う仲間との時間は
とても楽しいものでした。
管理職やリーダー職をしている人たちの
共通の悩みは
「人を育てること」。
指導するとへこんでしまう。
非を認めず逆ギレする。
もう少し素直さがあれば
伸びるのに…
そんな話が多く出ました。
話題に出ていた若手職員の多くは
20代の方たちでした。
でもこれは
世代の問題というより
今の社会の中で
「助けて」と言うことが
難しくなっているのかもしれません。
私が以前の職場でお会いしていた
クライアントさんの中にも
似たタイプの方がいました。
「もう無理です」と
素直に言えない人たちです。
他者を心から信頼できない。
それまでの人生で
自分を否定される経験が
多かったのかもしれません。
あるいは
自分を認めることが
できずに生きてきたのかもしれません。
私たちは
うまくいかないと
さらに頑張ろうとします。
でもそれは
「足し算」の頑張りなのかもしれません。
断捨離で言えば
足すのではなく
引くという発想です。
時には
引いてみること。
「やらない」と決めること。
そんな選択も
必要なのではないかと思うのです。
そうすれば、誰かがやってくれるから。
自分でなければダメだと思いすぎると
うまくいかないことがあります。
もう無理って思うことも、
SOSを出すことも、
大切だと思うのです。
断捨離をしていると
他者から認めてもらうことより
自分が自分に納得すること
が大事だと感じるようになります。
すると
「もう無理です」
「助けてください」
そう言うことが
以前より自然にできるようになるのです。
そう言えば、
私が断捨離を始めたきっかけも
「もう無理!」と
SOSを出したことから
始まったのでした。
あの時は勇気がいったけれど
今は、それほど覚悟しなくても
助けてが言えるようになったように
思います。
自分ができないことを認めること。
相手に
自分と同じようにできることを
求めすぎないこと。
これもまた
生きる術の一つなのかもしれません。
そんなことを
ふと考えた夜でした。
人を育てることは
自分の生き方を
見つめることでもあるのかもしれません。
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オフィス空(義永直巳)
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