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冷蔵庫の選択

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2026/07/25

先日、母から電話があり

「冷蔵庫の調子が悪いので

 買い換えようかと思っている」と。

 

「いいやん。

 冷蔵庫は急に動かなくなるらしいから

 早い方がいいと思うよ」

 

と母に伝えたところ、

もう既に目星をつけていると言う。

 

「ほな、それでいいやん」

と言ったら、

 

「大きさ(容量)が500何十ℓ。

 これなら何でも入るやろ」と母。

 

「え? 500って大きくない?

 一人暮らしやで」

 

今使っている冷蔵庫は

父が生きていた時に購入したもの。

だから大きめなのだけれど…

 

「小さい方と5,000円しか変わらんらしいわ。

 それなら、大きい方を買っておいた方がお得やろ」

 

いやいや、得とか損とかの問題ではなくて…

 

「そんなに大きいのいる?

 電気代とかも高くなるかもしれへんし」

 

「電気代はあんまり変わらんみたいよ」

 

(ほんまか!?←心の声)

 

「まぁ、お母さんがそれがいいのなら

 それにしといたらいいやん」

 

それにしても、

何でも大きいものが良いという

価値観の母には敵いません。

 

「大は小を兼ねるって言うやろ」

 

とどめにそんな言葉まで。

 

「大は小を兼ねる」の

本当の言葉の意味を話そうかとも

思ったけれど、

話が長くなりそうだったので

やめました。

 

以前こんなブログを書いていました↓

 

 

 

昔の私なら、母のように

 

「5,000円しか違わないなら大きい方がお得」

と考えていたかもしれません。

 

でも今は違います。

 

大きな冷蔵庫は、
入る量が増えるだけでなく、
「入れっぱなし」を増やしてしまう。

 

私にとって大切なのは、
何でも入る冷蔵庫ではなく、
今あるものが見渡せる冷蔵庫。

 

必要なものだけが入っていて、
毎日気持ちよく扉を開けられること。

 

そのほうが、
食も暮らしも、
ずっとごきげんになると思うのです。

 

 

冷蔵庫の入れ替えの時に

立ち会い、

不要なものを取り除くお手伝いを

しようかと思いましたが、

当日は、私の予定が入っていて

お手伝いは叶わず。

 

母は「手伝わなくても大丈夫」

と言いました。

 

少し寂しいような、
でも少し嬉しいような。

 

自分で暮らしを整えようとする言葉は
以前の母とは少し違いました。

 

翌日、一緒に冷蔵庫の中を見ながら、
新しい暮らしが気持ちよく

始められるお手伝いができたら

と思っています。

 

 

私たちは、つい

「大きい方がお得」と考えがちです。

 

でも、本当に大切なのは、
「自分の暮らしに合っているか」

なのかもしれません。

 

冷蔵庫も、
家も、
持ち物も、
そして人生も。

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